●結婚祝いのご祝儀の金額について
祝儀についての金額は贈る人の気持ちです。ご結婚されるお二人を心から祝福する気持ちが大事なのであって、金額の大小は関係ありません。
とはいえ、一般的な常識として相場の金額を把握しておくことも社会人として重要ですので、下記に相場の金額を記載いたします。ご参考にして頂ければ幸いです。
※あくまでも相場ですので、最終的な金額についてはご自身でご判断ください。
贈り先 |
20代 |
30代 |
40代 |
50代以上 |
友人・知人 |
1.5万円〜3万円 |
3万円 |
3万円 |
5万円 |
身内(兄弟) |
5万円〜10万円 |
5万円〜10万円 |
- |
- |
身内(いとこ・甥) |
3万円 |
3万円 |
- |
- |
会社の同僚(職場) |
2万円〜3万円 |
3万円〜5万円 |
3万円〜7万円 |
- |
披露宴に出席しない場合でご祝儀を贈る場合は、現金書留を利用しましょう。
くれぐれもご祝儀を人に預けたりして横着をすることのないようにしましょう。
とても失礼にあたります。
●中に入れる金額について
4(死)や9(苦)などを連想する金額を入れてはいけません。偶数の割り切れる金額はできるだけ避けましょう。できるだけ奇数(割り切れない数字)の金額を入れるようにしましょう。しかし、偶数の中でも8は末広がりの意味を持ち、縁起が良い数字とされるのでOKです。
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